オリジナル香味オリーブ油
その名もノブオイル。よくある、単なる唐辛子やニンニクの辛いオイルとは全く違います。
9種のスパイスとハーブを組み合わせ、厳密な温度管理でオリーブオイルのフレッシュ感を損なわず、なおかつしっかり辛みと香りが抽出されるように仕込みます。
オリーブオイルの本質は、「油性の果汁」。高温で仕込まれた辛いオイルのようなものは、すでにオリーブオイルを単なる油脂としてしか解釈していないと思われる強い酸化の匂いがします。ラー油のように、超高温で処理しては絶対にいけないのですが、油脂の本質を見極めないと、加温してよい温度のギリギリの限界がわからないまま作られているものが多いと見受けます。
爽やかな辛みと、果汁としてのオリーブが相乗効果を導き出し、使う食材のおいしさを引き立てるのです。
(写真はあえて不鮮明にしています)